外構工事
和歌山市 K様邸 --瓦チップと化粧砂利--
<施工前>
約100平米の敷地が広すぎ使いどころに悩まれておられました。
花壇や菜園ではなく、手間のかからない形にしたいというご要望でした。
そこで、草抜きの手間がかからないように、化粧砂利を引くことにしました。
施工の流れ
<スキ取り整地作業> 雑草の根ごと堀り起こし、砂利が均一に入るよう深さをとる作業です。
<転圧作業> 掘り起こした地面を固める作業です。
<防草シート敷設作業> 防草シートを敷く作業です。新たな雑草が生えてくるのを防ぎます。
<プラ目地設置作業> プラスチック目地を設置することによって、2種類の砂利が混ざらないようにします。
<砂利運搬入れ作業> 2種類の砂利をデザイン通りに均一に敷き詰めていきます。
施工後
(瓦チップとの2色使い。)
(やわらかい曲線がアプローチに寄り添います。)
*設計者のこだわり*
とても広い面積でしたので、瓦チップとの2色使いで新しい表情を出すことに。
色味も化粧砂利の分量が多すぎると、色が白い分、真夏の照り返しでより暑い場所を
作り出してしまいます。
そこで、瓦チップの面積を増やし、複雑すぎないシンプルなデザインにいたしました。
雑草が生えないように、敷砂利の下には「防草シート」を張っております。